Googleにインデックス登録されない理由と状態ごとの対処
確認日 2026年10月17日
インデックス登録は、Google がページを検索結果に出せるように、データベースに登録することです。Search Console の「ページのインデックス登録」レポートを開くと、登録されていないページと、その理由が分かります。
Google のヘルプでは、登録されていないページがあっても、理由が正当なら問題ないとしています。
| 画面に出る状態 | 意味(Google のヘルプ) | すること |
|---|---|---|
| クロール済み - インデックス未登録 | Google はページを読んだが、登録していない。今後登録される可能性も、されない可能性もある | クロールのリクエストを送り直す必要はない。大事なページなら中身を見直す |
| 検出 - インデックス未登録 | Google はページを見つけたが、まだ読んでいない。サイトに負荷がかかると予想して、読みに行くのを後に回したことが多い | しばらく待つ |
| 重複していますが、ユーザーが正規ページとして選択していません | ほかのページと重複していて、正しいページ(正規ページ)の指定がない | 正しいページを canonical で指定する |
| ページにリダイレクトがあります | 別のページへ転送している URL なので、この URL は登録されない | 転送が意図どおりなら、何もしなくてよい |
| 見つかりませんでした(404) | ページが存在しない | 消したページなら問題ない。消していないなら URL を確かめる |
| robots.txt によりブロックされましたが、インデックスに登録しました | robots.txt で読み込みを止めているが、ほかのページからのリンクを手がかりに登録された | 検索に出したくないなら、robots.txt の止めを外して noindex を付ける |
| 重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました | 正しいページとして指定した URL ではなく、別の URL を Google が正しいページと判断して登録した | URL 検査ツールで、Google が選んだ URL と自分が指定した URL を見比べる |
| 代替ページ(適切な canonical タグあり) | スマホ版とパソコン版などの、別のページの代わりのページとして正しく指定されている | 何もしなくてよい |
| URL に noindex が指定されています | ページに noindex の指定があったので登録しなかった | 検索に出したいページなら、noindex を外して登録をリクエストする |
| ソフト 404 | ページは開くが、中身が「見つかりませんでした」のような内容だった | 見つからないページなら 404 を返す。中身のあるページなら、URL 検査ツールの公開 URL のテストで、Google から見えるページを確かめる |
| サーバーエラー(5xx) | ページを読みに来たとき、サーバーがエラーを返した | ヘルプの「サーバーエラーの修正」の手順で原因を確かめる |
| リダイレクト エラー | 転送が長く続く・同じところを回る・転送先の URL が不正、などの問題がある | 転送の重なりやループを無くし、最終的な URL へ直接転送する |
| 未承認のリクエスト(401)・アクセス禁止(403)が原因でブロックされました | パスワードなどで保護されていて、Google が読めない | 検索に出したいページなら、保護を外す |
登録されなくても問題ないページ
Google のヘルプでは、次のようなページが登録されないのは問題ないとしています。
- robots.txt や noindex タグで、意図して止めているページ
- サイトの中のほかのページと重複しているページ
- 絞り込みの条件だけが違うページなど、登録の対象として適切でないページ
- 削除して、代わりのページが無いページ(404)
まずは、URL 検査ツールで、トップページと大事なページが登録されているかを確かめます。
サイトが新しいとき
Google のヘルプでは、新しいページやサイトは、クロールと登録が始まるまでに1週間程度かかることがあるとしています。私たちが公開した35サイトでは、検索結果に初めて表示されるまでの日数は中央値で2.5日、最長で25日でした。
急ぐ場合や、時間がたっても登録されない場合は、URL 検査ツールから個々のページのクロールをリクエストできます。
検索に出したくないページ
robots.txt で読み込みを止めても、ほかのページからリンクされていると、検索結果に出ることがあります。Google のヘルプでは、Google は robots.txt の内容に従うものの、リンクしているページの情報を使って登録する可能性があると説明しています。検索に出したくないページは、noindex で指定してください。
このとき、robots.txt でそのページを止めたままにしないでください。
Google の説明では、noindex は Google がページを読みに来て初めて効きます。robots.txt で止めていると noindex が読まれず、検索結果に出たままになることがあります。noindex を付けた後は、URL 検査ツールで再クロールをリクエストできます。
出典
- Search Console ヘルプ「ページのインデックス登録レポート」: https://support.google.com/webmasters/answer/7440203?hl=ja
- Google 検索セントラル「noindex を使用して検索インデックス登録をブロックする」(最終更新日 2025-12-31): https://developers.google.com/search/docs/crawling-indexing/block-indexing?hl=ja
- 自社のサイトの実測(Google Search Console・Bing Webmaster Tools、2026年10月15日ごろまで)