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リニューアルでURLが変わるときの手順(301リダイレクト)

確認日 2026年10月17日

ホームページを作り直すとき、ページの URL(アドレス)が変わるなら、古い URL から新しい URL へリダイレクト(自動で転送する設定)をかける必要があります。Google は、サーバー側の恒久的なリダイレクト(301 や 308)を使い、できるだけ長く、一般的には1年以上残すように勧めています。

リニューアルの形やること
ドメインも URL も変えない(見た目だけ作り直す)URL が同じならリダイレクトは不要。検索に出していたページを消していないかを確かめる
ドメインはそのままで、URL のパスが変わる(例: /page.html から /page/)古い URL から新しい URL へ、1ページずつ対応させてリダイレクトする
ドメインを変える(例: example.com から example.net)リダイレクトに加えて、Search Console の「アドレス変更」を送る
http から https に変えるリダイレクトに加えて、新しい https のサイトも Search Console に登録する

移転の流れ

Google の説明では、URL が変わる移転は次の流れで進めます。

  1. 新しいサイトを準備して、十分にテストする。
  2. 今の URL と、新しい URL の対応表を作る。
  3. 古い URL から新しい URL へリダイレクトするように、サーバーを設定して移転を始める。
  4. 古い URL と新しい URL の両方のアクセスを見守る。

対応表の作り方

対応表は、古い URL ごとに、どの新しい URL へ転送するかを決めた一覧です。古い URL を漏れなく集めるために、Google は次の方法を挙げています。

新しいサイトでは、各ページの rel="canonical"(そのページの正しい URL を示す設定)を自分自身の URL に向け、サイトの中のリンクも新しい URL に書き換えます。

リダイレクトで気をつけること

気をつけることGoogle の説明
リダイレクトの種類できればサーバー側の恒久的なリダイレクト(301 や 308)を使う。一時的なリダイレクト(302 など)は、転送先が正規の URL だというシグナルとして使われない
残す期間できるだけ長く残す。一般的には1年以上
まとめて飛ばさない多数の古い URL を、関係の薄い1つの URL(新しいサイトのトップページなど)へまとめて転送しない。ユーザーが混乱し、soft 404 エラーとみなされる場合もある
転送を重ねない古い URL から最終的な URL へ直接転送する。重なる場合も5回未満(できれば3回以下)にする
消したページ移さないページは、404 か 410 のエラーを返すようにする

ページの内容を1つにまとめた場合は、元の複数の URL を、まとめた先の1ページへ転送してかまいません。

私たちが調べた建設会社44社では、http から https への転送に一時的なリダイレクト(302)を使っていた会社が7社ありました(SSL化の記事の調べた結果)。

移転した後の検索の変化

Google は、大きな変更の後は、再クロール(Google がページを読み直すこと)と再登録の間に検索順位が変わることがあると説明しています。中規模のサイトでは、新しい URL が古い URL の代わりに出始めるまで数週間以上かかることがあり、大規模なサイトではさらに時間がかかります。

また、301 などの恒久的なリダイレクトで、PageRank(リンクによるページの評価)が失われることはないとしています。

Search Console で確かめること

出典