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建設会社のホームページ(3市44社の実態)

確認日 2026年10月17日

旭川市・札幌市・静岡市の建設会社44社のホームページを同じ10項目で調べると、問い合わせフォーム(35社)やスマホ対応(34社)は多くの会社がそろえていました。半分前後にとどまったのは、今の許可番号の掲載(18社)と採用ページ(23社)です。

44社のうち、それぞれの項目を満たしていた会社の数
  • 問い合わせフォーム35社
  • スマホの画面の幅に合う34社
  • 施工事例・施工実績のページ32社
  • https への転送(301)26社
  • 採用ページ23社
  • Instagram へのリンク19社
  • 今の許可番号18社
  • 地図の埋め込み18社
  • .co.jp のドメイン14社
  • LINE へのリンク6社

多くの会社がそろえていたもの

問い合わせフォームは44社中35社にありました。

施工事例・施工実績のページは32社にありました。注文住宅やリフォームのように個人の施主を相手にする会社では、施工事例が施主の比べる材料になります。国土交通省の令和7年度住宅市場動向調査では、注文住宅を建てた世帯の45.8%が、インターネットで施工者を探していました。

スマホの画面の幅に合わせて表示される会社は34社でした。合わない10社には、幅を固定する指定や、幅の指定が無いサイトがありました。

直す余地が大きかったもの

許可番号を今の許可の番号で載せていたのは18社で、16社は更新前の番号のままでした。建設業の許可は5年ごとに更新され、許可番号の括弧の数字は更新のたびに変わります。

トップページから採用ページをたどれたのは23社です。国土交通省の資料では、建設業の就業者のうち29歳以下は11.7%で、55歳以上は36.7%です。

http のアドレスで開いたとき、恒久的なリダイレクトで https に移ったのは26社でした。7社は一時的なリダイレクト(302)で、11社は転送されませんでした。Google の説明では、一時的なリダイレクトは、転送先が正規の URL だというシグナルとして使われません。

自社のホームページを主な7項目で見直す

次の表の右の欄を、自社のサイトを開いて埋めてみてください。

項目確かめ方自社
問い合わせフォーム電話をかけにくい時間でも問い合わせられるか
スマホ表示スマホで開いて、横にはみ出さず読めるか
施工事例新しい事例が載っているか。施主の名前や住所の書き方を決めているか
https への転送http:// で始まるアドレスで開いて、https:// に移るか
採用ページトップページからたどれるか。給与・休日の数字があるか
許可番号国土交通省の建設業者検索の今の許可年月日と、括弧の数字の年が同じか
ドメイン自社のドメインか。作成サービスや別の会社のドメインの下に置いていないか

出典