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SEO対策とは:Google公式の基本と効果のない対策

確認日 2026年10月17日

SEO対策は、検索エンジンにページの内容を理解してもらい、検索した人に見つけてもらいやすくするための工夫です。Google は「SEO スターター ガイド」でこう説明したうえで、検索順位がトップになるような秘訣は無いとも書いています。

私たちが運営しているサイトのうち、直近28日の実績がそろった30サイトでは、検索からのクリックの53.6%が Bing からでした。私たちのサイトでは、Google の数字だけを見ていると半分を見落とすことになります。

Googleが挙げるSEOの基本

SEO スターター ガイドの主な項目は次のとおりです。

項目内容
Google がページを見つけられるようにするまず「site:自分のドメイン(例: example.co.jp)」で検索して、登録されているかを確かめる。Google は主にリンクをたどってページを見つける。サイトマップ(ページの URL を並べたファイル)の送信もできるが必須ではない
サイトを整理するわかりやすい URL にする。似た話題のページをまとめる。同じ内容のページを減らす
役に立つページにする読む人が使う言葉を予想して書く。邪魔な広告を避ける。参考になるページにリンクする
検索結果での見え方を整えるページの題名(タイトル)と説明文をわかりやすく書く
画像や動画を整える関係する文章の近くに画像を置き、代わりの文字(代替テキスト)を付ける
サイトを宣伝するSNS、地域の集まり、広告、クチコミなどで知ってもらう。名刺やポスターにも URL を載せる

Googleが「重要ではない」としていること

同じガイドには、よく言われるのに効果がない、または気にしなくてよいことも書かれています。

よく言われることGoogle の説明
キーワードのメタタグを入れるGoogle 検索はキーワードのメタタグを使わない
同じキーワードを何度も入れる読む人をうんざりさせるうえ、スパムに関するポリシーに違反する
ドメイン名や URL にキーワードを入れる順位への効果はほとんどない
文字数を増やす文字数だけを調節しても意味はない。決まった最小や最大の文字数はない
同じ内容のページがあると罰を受ける問題はなく、気にする必要はない(ただし他人の文章を写すのは別)
見出しの数や順番を決まりどおりにする順番どおりでなくても検索では問題ない。理想の見出しの数もない

効果が出るまでの時間

Google は、変更が検索結果に反映されるまでの時間について、数時間で済むものもあれば数か月かかるものもあると書いています。一般的には、数週間待ってから効果を確かめるよう勧めています。

私たちのサイトでも、公開からの日数で差が出ています(28日分のデータがそろった30サイト、2026年10月14日まで)。

公開からの日数サイト数28日のクリックの中央値28日で30クリック以上
60日以上10686.510サイト
30〜59日17198サイト
30日未満310サイト

公開した時期によって扱う話題も違うので、日数だけが差の理由とは言えません。ただ、私たちのサイトでは、公開から2か月までは28日のクリックが30に届かないサイトが半分を超えていました。

Bingも見る

私たちの30サイトでは、28日のクリック16,955のうち9,086(53.6%)が Bing からでした。28日で30クリック以上のサイトのうち8サイトは、Google より Bing からのクリックの方が多くありました。

Google には Google Search Console、Bing には Bing Webmaster Tools という、検索での表示回数やクリック数を見る無料の道具があります。どちらにもサイトを登録しておくと、両方の数字を確かめられます。

Bing の割合は、サイトの話題によって大きく違います。私たちのサイトは、制度・試験・計算を扱うものが多く、ほかのサイトでも同じ割合になるとは限りません。

出典